和食器 唐津焼 蛍窯 陶器

唐津焼とは?

唐津焼が本格的に始まったのは1590年代。最初は、庶民が使う食器などの生活雑器が中心だったようですが、次第に茶の湯道具などへ広がっていきました。描かれている文様は草や木や鳥など野趣に富んでいます。
唐津焼の魅力のひとつは土の温もりを感じさせる、ざっくりとした土の質感「土味」です。硬く焼き締まった土の味わい。そして力強い太い線と、伸びやかで勢いのある細い線、あえて書き込みすぎず控えめに描かれた絵、絵と余白の絶妙なバランスもお楽しみ下さい。またうつわの形を楽しんだり、釉薬の様々な表情も見所のひとつです。普段使いの中で、うつわが優しく手なじむようになります。永く大切にお使い頂きたいと思います。

蛍窯とは?

大草野蛍窯、窯元の福本静夫さんは自らの作品を「古唐津の武雄系」と称します。40年以上の作陶活動で培われた高い技術と独特の作風が魅力です。土練り、ろくろ、釉薬、絵付け全てが手仕事。作品は土の温かみと、丁寧な仕事の福本さんの真摯な人間性に溢れています。